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沼津の歴史 もっと知りたい語りたい

◆沼津郷土史研究談話会概要

事務局所在地:〒410-0048
 静岡県沼津市新宿町19-4 天野出版工房内
連絡先:info@numazu-shidan.jp
会長:匂坂(さぎさか) 信吾

◆沿革

昭和15年 社会福祉活動・郷土史研究家で旧幕臣の子孫、大野虎雄が中心となり「沼津兵学校創立70周年記念会」を開催。これに合わせて、旧校地附近に新たな兵学校祉碑を建立。
前年、大野は「沼津兵学校与其人材 附属小学校並沼津病院」を刊行していた。
大野は、兵学校附属陸軍医学所に始まる沼津病院記念碑の建立計画も進め、初代院長、杉田玄端の6男・六蔵による碑文はできていたが実現しなかった。
昭和30年秋 大野が沼津市誌編纂委員長に就任(事務局担当者は、後の市立駿河図書館長・辻真澄)。
同33年11月 ~36年3月 沼津市が「沼津市誌」上・中・下3巻を発行。
同36年7月 大野が呼びかけて、「沼津郷土史研究談話会(略称・沼津史談会)」が発足。大野は会長に推されたが固辞したため、成田敏郎が初代会長に就任。
同37年5月 大野が会長に就任、会誌「沼津史談」創刊号を発行。
同46年9月 大野が逝去。
同56年 会の名称を「沼津史談会」に変更。
平成10年 上本通りに沼津兵学校附属小学校の記念碑が建立された。
同12年度 沼津史談会の研修事業として「談話会」を開催。
同15年度 沼津史談会の研修事業として「郷土の歴史を語る会」を開催。
同23年5月 沼津史談会創立50周年記念事業として、沼津香陵ライオンズクラブと合同で、講演会「西周と世界、そして沼津」(講師=樺山紘一氏、コメンテーター=樋口雄彦氏)を開催。
同23~24年度 「沼津市史を読む会」を開催。
同25~27年度 市民公開講座「沼津ふるさとづくり塾」を開催。
同27年10月 ホームページ開設に合わせて、会の名称を「沼津郷土史研究談話会」
(略称・沼津史談会)に変更。

◆活動内容

沼津郷土史研究談話会は、郷土史に関する調査研究を行い、文化財を次代へ伝承し、
郷土の発展に寄与することを目的として、次の事業を行っています。
□会誌「沼津史談」、会報「ふるさと通信」の発行
□「沼津ふるさとづくり塾」(市民公開講座)など歴史講座の開催
□「史跡探訪旅行会」(年1~2回)開催
□懇親・交流事業の開催
歴史ウォークの画像


●会員になるには
□年会費:4,000円(夫婦会員は6,000円 10月以降の入会者は2,000円)
□会員特典:
(1)会誌・会報の無料配布、論文やエッセイ等の掲載
(2)旅行や講座、特別事業の企画など会の活動への参加
(3)歴史講座参加時の資料代無料(会員以外は1回500円)
□会則:PDFファイルをご覧ください 沼津郷土史研究談話会会則
●問い合わせ先:
 事務局長 渡邉 美和 Mail:info@numazu-shidan.jp

沼津史談会

〒410-0048
静岡県 沼津市 新宿町19-4
天野出版工房内

Mail:info@numazu-shidan.jp